2022年7月9日土曜日

看護師2年目。初めての転職。

私の経歴


・看護師、保健師免許取得

・三次医療の外科病棟配属

・お局にこてんぱんにやられメンタルぼろぼろ、同期次々にリタイア。

 ・穏便に退職する為、寿退社目指す!

新卒はやっぱり沢山学べる急性期の大きな病院に就職でしょ!という考え、教員からの勧めもあり、とんでもなく忙しい病院に就職してしまいました。


配属された病棟は新人潰しで有名なお局様在住。次々と同期は潰されていきました。

退職の伝え方


・年度初めの師長との個人面談

・絶対に引き留められない理由、寿退社で県外へ

・退職する1年前には師長に伝える

毎日トイレで泣く日々…。そんな時に支えてくれていたのが当時付き合っていた彼。もうこれは早急に寿退社一択。仕事辞めたい、養ってくれや!!との思い。


2年目の5月師長との個人面談の時に「結婚して県外に行くので辞めます。」と伝えました。県外なんてです、絶対に引き留められないような理由を言わなければいけなかったんです。


病院のルールで退職する1年前には言うことになっているので、このタイミングで言うしかありませんでした。法的には退職1年前に言う必要はないみたいですが、豪の中では豪に従え、というやつですね。


辞めるのが決まっていて約1年間働くのは、先輩に対して申し訳ない気持ち、気まずい気持ちが少なからずありました。優しく丁寧に指導してくれる先輩も居たんです。


後に聞いた話ですが、やはり指導する立場の先輩も「教えてもみんな次々に辞めていってしまうから、教える意味…」と愚痴をこぼしていたそうです。そりゃそうですよね…全てはお局が悪いんです。


同期には師長に話す前から伝えていました。一般的には一番上の師長から伝えるのが常識的ですが、同期には一番初めに言いたかったです。それに同期が先輩たちに言いふらすような子たちではなかったからです。同期の口から先輩たちに退職が知れ渡ってしまうのは論外ですよね。


私の転職の流れ

  • ①5月に転職サイトに登録

    ②10月に見学・面接

    ③10月に内定もらう

    ④急遽住む場所変更!内定辞退

    ⑤2月に新たな病院で再面接

    ⑥2月に内定もらう

    ⑦4月10日から新たな職場スタート


新人の5月頃から毎晩泣きながらネットで転職先についてはある程度調べていました←


初めて転職サイトに登録したのは2社。医療〇ー〇ーと看護r〇〇!どちらも登録して直ぐに担当の方から電話が来てびっくりしました。現状をお話ししたところ、秋からの転職活動にしましょうという事で、また再度ご連絡します。と一旦電話を切りました。



そして夏の終わりごろ…


看護r★★の担当者の方から先に連絡があり、実際に会う事になったんですが、それが都心のオフィスビル。正直ここまで行くのめんどくさい…最初で最後だな、と思いました。


担当者の第一印象。若い女性。同世代?明るくハキハキした好印象な方でした。自宅からの距離・給料を考慮していくつか候補を印刷していただき、見学する日程をその場で決めました。


見学・面接当日



担当者より事前に「見学に行く予定ですが、先方より履歴書の持参をお願いされているので、準備お願いします。」と言われていました。


履歴書持参って、もう面接じゃないのか?と思いながらリクルートスーツで病院到着。


担当者が病院の玄関前で待っています。なんと一緒に見学&面接。看護部長と担当者が何度か面識あるようで、終始世間話も交えながら穏やかに見学&面接が終了しました。白衣のサイズ・ナースシューズのサイズも確認されました。


緊張して挑んだ当日でしたが、担当者のおかげてピリピリした雰囲気もなく、リラックスして過ごせました

面接結果



2週間たたないくらいしてから、担当者から電話で内定の連絡を受けました。そのあとすぐにメールで書類を送ってもらい、返信しました。

内定辞退


無事就職先も決まったしめでたしめでたし…と思ったのですがなんと、婚約者の転勤が急遽決定。すぐに担当者に連絡。担当者の方もそのような理由なら仕方ない、こちらから謝罪の連絡を入れておきます、と。


そしてまた転職活動再開となったのですが、今度は担当者のエリア外ということで、別の担当者とバトンタッチ。印象は好青年で問題なし。またしても面接日当日一緒についてきてくれました。

再就職先も面接後すぐに連絡を頂き、内定をもらうことができました。

まとめ


はじめての転職活動は人材派遣会社を利用して進める方がいいと思います。面接日程を決めることや転職の流れをつくるのは働きながら一人で進めるのは大変だと思います。


ただ、転職の流れがわかったなら人材派遣会社を通さずに自分で進めてしまうのもありです。実際私は次の転職は自分で進めていきました。またこれについても記事を書いていきたいと思います。